2020/12/25 01:12


   
わくわく広場タカヨシさんなどで納品している"Oil de bonito(オイルドボニート)カツオの旨辛ラー油。"
やさしいピリ辛がクセになるとご好評いただいています。
オイルドボニートは、少人数のスタッフでひとつひとつ製造しており、納品できる数に限りがあります。
千葉県産の鰹をふんだんに使用しているため、千葉土産としてもおすすめの一品。
今回はブログを通じてより多くの人に知ってもらいたく、製造の様子をさっくりご紹介したいと思います。

工程①たまねぎの皮をむき、根気よくみじん切りにする。
若手製造スタッフの私は、玉ねぎの刺激ゆえに途中から涙目ですが、熟練のスタッフさんは終始平常心です。

工程②かつおのなまり節を食べやすい大きさにほぐしていく。
なまり節とは、「生のかつおを捌いた後、蒸す・茹でるなどの加熱処理を行い一度だけ燻製したもの」を指します。
ここの工程では、口当たりに支障が起きないよう、余分な骨や皮を手作業で取り除いていきます。作業中は芳醇な香りが食欲を誘います。


工程③大鍋に油・ごま油を足し、みじん切りにした玉ねぎをアメ色に煮詰める。その後、ほぐしたなまり節を加える。
玉ねぎを焦がさぬよう火加減に気をつけながら、20〜30分根気よく手を動かしていきます。
室内全体が熱気に包まれ、暑さや手の痺れと勝負になります。🤼‍♂️

工程④黄金比率の調味料を加え、味をまんべんなく馴染ませていく。


工程⑤完成したラー油を瓶に詰めていく。
具が完成したら、急ピッチで瓶詰めに取り掛かります。



工程⑥特製圧力釜で一気に加熱殺菌。
製造場所の温度・湿度がガクンと上がります。
圧力釜内で圧力が掛かりすぎると瓶のフタがひらくリスクが高まるため、温度計と常に睨み合いです。目が離せません。


製造・瓶詰め・検品合わせて丸2日かかり、ようやく完成したオイルドボニート。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。𓅼

オイルドボニートは当店のウェブショップ・下記店舗様にて販売しております。✨


Oil de bonito (オイルドボニート)お取り扱い店舗🏡

わくわく広場タカヨシ興津店

〒299-5245 千葉県勝浦市興津2587-1

わくわく広場大多喜店

〒298-0206 千葉県夷隅郡大多喜町横山3033

道の駅たけゆらの里

〒298-0256 千葉県夷隅郡大多喜町石神858

となりに。日本百貨店 町田

〒194-8501 東京都町田市原町田6丁目4-1

となりに。日本百貨店 赤れんが

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1-2 階 横浜赤レンガ倉庫2号館

まちテナ西東京

〒188-0011 東京都西東京市田無町4丁目1-2

夢てらす

〒299-5234 千葉県勝浦市勝浦134-3

かつうら商店(勝浦市観光協会アンテナショップ)

〒299-5234 千葉県勝浦市勝浦154

新 勝浦市漁業協同組合駅前直売所

〒299-5225 千葉県勝浦市墨名281


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最後にオイルドボニートのおすすめな食べ方を!よろしければ最後までお付き合いください。𓅼


【おすすめの食べ方】あつあつのごはんにのせて。


口の中いっぱいに鰹の香ばしい風味やラー油の香りを味わいいただけます。
なかには、小学生のお子様のおにぎり具材としてご活用いただいているお客様も!
ぴりりとしたやさしい刺激。たまねぎの甘みが唐辛子の辛さをフォローしてくれていると感じます。

【おすすめアレンジ料理】簡単火鍋風にアレンジ🥘
オイルドボニートひと瓶使い、旨辛な火鍋風に!
辛さが足りない場合はコチュジャン、豆板醤を加えるとより本格的にお楽しみいただけます。

他にも、ピザの具材やサラダの上、冷奴にのせたら夜のおつまみ。
冷蔵庫に入っているだけで何かと役に立つ存在になれると思います。𓅮