2021/08/08 21:53

お久しぶりです、春以来の投稿となりました。

勝浦も夏を迎え、暑くても、風のおかげで比較的涼しく過ごせています。


また、今年の鰹の水揚げは好調で、8月に入っても工場は忙しなく動いています。

ここ最近は当社の通販やふるさと納税において、鰹のたたきの注文を多くいただいております。
急速冷凍便でお届けしているため、おいしく召し上がれる解凍方法を同封しておりますが、
ウェブ上でも気軽にご覧いただけるよう記事を作成しました。
簡単ですので、ぜひ召し上がる際にご参考いただければ幸いです。

【 鰹のたたき解凍方法 】

1.袋のまま、冷水に10~15分ほど浸します。

2.軽く触ってみて、ふっくらした感触になっていたら、袋から取り出しキッチンペーパーなどで水気を拭きます。
感触の目安】手のひらの厚みくらい。

3.お好みの幅でお切りください。お刺身で召し上がる際は1cm幅がおすすめです。

【ポイント】身の中心が凍っている状態の方が、さっくりと切ることができ、身もほぐれずおすすめです。
完全に解凍されてしまうと、切るうちに身がぼろぼろと崩れる原因に。
血合いが気になる場合は、切り取ってお召し上がりください。

4.お皿に盛り付け、付属のポン酢をかけたら完成です。
【おすすめ薬味】大葉、スライスオニオン、みょうが、しょうが、すりおろしにんにく

漬け丼の場合は0.5mmくらいの薄さの方が、鰹独特の血の風味が和らぎ、食べやすくなります。
漬け丼用のタレの配合は、醤油:5、ごま油:3、みりん:2がおすすめです。ごま油の香りが食欲を増します!

また、鰹のたたきをご家庭用冷凍庫に保管される際は、3週間を目安にお召し上がりください。
※品質に問題はありませんが、身色に変化が生じる場合がございます。

新鮮な鰹と香ばしい味わいをぜひご家庭でお楽しみください。



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